池田日記23日予選の日-3 プチ不満編

  • 2010.10.30 Saturday
  • 17:41
写真は私の会場となった『池田呉服座』
外見かっこいい!
上はマンションになっているらしいのだけど…そういえば1F部分しか見なくて、これ以上は見上げなかったな。
予選前日の噂では
「まだできてなかった」
「さっき行ってみたらまだ工事していた」
「予選無理だよ」
「池田呉服座のメンバーは10人ずつくらいにわけて他の会場に振り分けられるらしいよ」
…んなばかな。

色々聞いていたので、ここで予選やってくれるなら少々のことは目をつぶると思いつつ。

クリップダメだし含むメモ(別に怒ってないです)
中の椅子がまたかっこいい。
すごいなぁ〜と思ったが、座ってみると膝が前の椅子の背にあたる。
足の長い人は膝を斜めにして座っている。
ジーンズで座った時にはそんなに難しいと思わなかったのだけど、着物に着替えて座ると超座りにくい。
私は一番後ろでずっと立ったまま観戦させていただいた。
追記
出入りするときに奥から全員立って椅子をたたまないと出れない。(座ったまま前を通過することは不可能)
なので入れ替わりに超時間がかかる。
私が落語始めた時には、まだみんな歩いていた。
時間制限あるので、まくらで伸ばせない。冷や汗

エアコンがついてないので暑いあせあせ(飛び散る汗)
落語用の扇子であおいでいた。←ちょっとカッコ悪い自分。
完成してないのでエアコン工事が間に合わなかったのだと思っていたら、ちゃんと前日まではつかえたらしい。
前日、電気トラブルがあってつかえなくなったと言われていた。

更衣室がない。
着替えは落語みゅーじあむの2Fを使ってくださいとのこと。
ちゃんとした部屋でなくてもいいので、衝立おいてかがみ置いて外から見えそうなのでもいいから作っていただけたらよかったのになぁと思う。



あー、出かけようって下で呼んでるからまた中断。
しばしまたれい!わーい(嬉しい顔)

一同礼!

もいちど礼!

…また礼…あせあせ

追記メモ
高座がちょっとかっこわるい。
舞台に赤い毛氈がひいてあるだけなので、すぐしわしわになってお茶子さんがなおしていた。
上の写真はきれいな方。
友人の写真とったらしわしわになってるのもあり。

3枚目写真が高座の全体写真
すごく悪いわけではないけど、せっかくまわりがかっこいいんだから…
ひな壇の上に座れたらばっちりかと。


池田呉服座


葡萄亭わいん牛ほめ

池田呉服座舞台
 

池田23日予選の日その2

  • 2010.10.29 Friday
  • 17:02
集合場所が池田駅なのだが、昨日迷いながらホテルに入ったので最寄りの駅の行き方にいまいち自信がない。

日が志さんに電話して連れて行っていただく。
「朝食は何がいいですか?」
「コーヒーが飲めればうれしいです」
「昨日散策してドトールみつけましたから。まかしてください」
色々歩き回って見つからず、ドトールはどこか違うところで見たんだろうということになり結局マクドナルドに入りました。
広島ではマック。マクドって呼ぶのは大阪限定らしいですね。
お店の看板が黒だったので、あそこにあると指さされても最初気付かなかった。
広島ではマックは看板全体赤です。
確か福井でもモスバーガーの看板の色が違ってて話題になった。
県によって色々なんだね。

ん〜全然大会のところまで進まない。ま、いいか。

マックでソーセージエッグマフィン(名前あってるかな?)+ドリンク(コーヒーほっと)
な、な、なーんと飲み物込みで200円でした。
ハンバーガーおいしくて、マックも侮れないなと思いました。

池田駅到着。
おー、あそこに座っているのは…広島のやまのきのこ先輩。
ご挨拶ご挨拶。
葉桜さんお店に入ってソバ食べてるよ〜。
ご挨拶ご挨拶。
あー、小夏さんだぁ。
ご挨拶ご挨拶。
おー、ゆ乃月さんが通り過ぎてゆく〜。着物粋だねぇ。
ご挨拶。ご挨拶。
いっぱいいろんな人とご挨拶させてもらったのだが頭の中がごちゃごちゃになっております。
記憶力のとぼしいやつですみません。

集合場所でまたまたいろんな方と合流。
合流という表現はちょっと違うけど。

なんか出演場所の列に並んでるみたいなので、私も『池田呉服座』と書いてあるところに行く。
「ここはいちばん前なので列の最後に並んでください」
…さいごはどこ?…反対側に歩いていく。
わ「ここが列の最後ですか?」
「ここは列の一番前です。最後に並んでください」
わ「え?向こうでもそういわれてきました。どこが最後なんですか???」
よく見るとそこは『落語みゅーじあむ』の列だった。
両方から並ぶなんてわかりにくいよね〜!
たんに私が方向音痴なだけ?

たぶん他の方は悩まなかったのだと思うけど
列の最後を発見して
「ここが呉服座の列の最後ですよ〜」とおせっかいな私。←みんなが私と同じじゃないのに。あせあせ

虎や志さんから、かもめさんを紹介していただきました。
すっと背が高くてきれいな人。ええなぁ。
鵜飼さんを発見して手を振ったのだが気付いてもらえず。
お約束で「鵜飼ぱーぱー」と呼んでおきました(*^。^*)
めでたい。わーい(嬉しい顔)
きのこさんといろはさんが同じ石橋会館。
きのこさんにいろはさんを紹介する。
ここは見逃さないようにと猿之助さん、珍歌さん、まる九さん(また変換できんかった)の並びを指さす。

広島で大会に出るという話をしていたとき、きのこさんのダンナさん(八橋さん)から、「わいんさんのところは大変だね」と言われた。
「えー?全然たいへんじゃないよ。きのこさんのところの方がたいへんですよ」と答えた。
「だって虎や志さんと同じとこじゃない」って。
「虎や志さん決まっても、もう1つ枠があるから大丈夫」←どこが大丈夫なのかまったく意味不明。
きのこさんの『動物園』は聞いたことがある。(10分バージョンは聞いたことがないけど)
腹がよじれるくらい笑った。広島弁なので県外に出れば多少ウケが減るかもわからないが、決勝に残る候補だと思っている。
しかしまる九さんの落語を聞いたことがあるだけに無責任に大丈夫ですなんて言えない。
猿やんは去年の池田の懇親会でとなりの席にたまたま座って名刺交換していただいた。
ひとなつっこい落語大好きなイメージだった。
そんなにすごい人だなんて全くしらずにお話させていただいた。←知らないということは無敵。

あ〜また脱線した。
全然予選まですすまない。

時間になったので列のまま自分たちの会場に向かう。

『石橋駅前会館』の11:50 栗栖亭いろはサンのビデオ撮りと応援に行くと、ナルねぇと日が志さん。
行きたいけど、同じ時間帯に静香さんと虎や志さんが重なる。
しかも方向音痴な私には遠方はプレッシャー。
応援はまかせる。
ナルねぇが「わいんさんのに間に合うように聞きにいくから」と言ってくれて実に心強い。
ナルねぇはレンタル自転車を借りて応援に駆け回るとのこと。
ちろりさんも自転車で応援に駆け回ると言っていた。
自転車が正解だよね。電球

『池田呉服座』はもと映画館だったところ。
改装工事もまだ済んでなくて、控室もなかった。
着がえは『落語みゅーじあむ』の控室でしてくださいって。うまい!
えー、1時まではフルで聞いて廻れると思っていた予定がいきなりくずれた。
1時の集合には着替え済ませて行かなくちゃ。
あわただしくなりそうなので、葉桜さんと相談して先に着替えてから聞きに行くことに。

『落語みゅーじあむ』の控室では静香さんが着かえ中。
ちろりさんが着付けを手伝っていた。
「お茶買いに行ってあげるよ」というやさしい申し出にあまえて、初代名人ちろりさんをパシリに使う。←ありがとうございました。揺れるハート

ここでまた休憩。

続き聞きたいかい?
じゃあ五銭おくれよ!←あさってかけるネタ『真田小僧』稽古中につきわーい(嬉しい顔)

池田23日予選の日

  • 2010.10.28 Thursday
  • 21:02
深夜まで飲んで酔っ払い。
にもかかわらず4時頃目がさめる。
まだ頭の中はくらくらしている。
 

とりあえず池田にたどり着くことしか考えてなかったので、集合場所や時間をチェックもしていない。
※朝だったよなぁくらいは認識。

事務局から送ってもらった概要や出演者一覧をひっぱりだして、行動予定を作る。←やっと。

同じ『池田呉服座』
11:40 東家静香さん  『紙入れ』
11:50 芸乃虎や志さん 『お婆ちゃんのお手玉』(お年玉とプリントミス)

13時になったら仲入り後の出場者は集合なので自由行動はそこまで?
自分の出番は14:20だから点呼後に着物に着替えても間に合う予定。

15:00 えぞ家葉桜さん  『お菊の皿』
15:20 七瀬亭笑らくさん 『長短』

『池田呉服座』と『落語みゅーじあむ』と『コミュニティセンター』はすぐ近くなので間の時間に予定入れられる。

『落語みゅーじあむ』12:10 笹の家小夏さんの『替り目』が見れる。

朝6時半になるのを待って風呂に入る。
着物用に髪をアップにしようとするのだが、まだ酔っ払いのせいかうまくいかない。
かなり適当なところで妥協する。

メイクも済ませごろごろ。

3日前に入れたネタの部分を間違えないように口の中でぶつぶつと。
1か所名前かえたら、他の部分に名前があと2回出てくるので間違えること多し。
油断すると元のままのことばがでてきてつじつまがあわなくなる。
そこまで気合い入れることはないのだけど、今回の自分の中ではここが挑戦の部分。

間違えないように、かえた部分の手前にも微妙に違うセリフを入れる。
こうすれば意識して入れ替えた言葉が出せると思ったから。

「与太郎や〜与太郎」
「ふ〜ん」
 〜 〜 〜 〜
「じゃぁ30はいたちかぁ」
「しょうがねぇなぁ、そんな年はねぇよ。しっかりしなきゃいけねぇぞ。
お前、池田の倉田おじさんの家知ってるな」
「へ?だれだそれ?わからねぇ」
「ほら去年の大会で賞状渡してた…」
「あー!どん兵衛のおじさんか。おら、あのどん兵衛、あとで2個もらったよ」
「おーそうか、よかったなぁ。で、おじさんの家は?」
みたいな感じ。
油断するとその後の名前が元のものででてくるので暫くは油断ができない。

チャーミー社長と1個ずつ、ちろりさんから『どん兵衛』2個もらったのを入れてみた。
大半の人は意味不明と思う。
こんなので笑ってもらえるのか?
不安のかたまり。
結果はよく笑っていただけて、つかみはOKだったように思う。

こんなのを入れて世界を壊してなにしてるんだ?とお叱りをうけるかもしれないけど、これが今回の私の挑戦なのだ。
入れなくて普通にやっても決勝に残れないのだから、遊んでこなくちゃというのが課題。
私の落語には遊びが足りない。
福井のときも、きれいにまとまりすぎと言われた。
印象度アップを狙ってみました。

たったこれだけのことでもドキドキなのよ。
見た目は態度がでかいから気付いてもらえないけど。


たぶん続く…

池田へ22日の日記

  • 2010.10.27 Wednesday
  • 09:38
 
前にも書いたが、乗り物に関しては私は子供以下。
乗り換えがまったくわからず不安。

思い起こせば高校入試のとき、行きは姉に連れて行ってもらって無事到着できたが、帰りは「来た反対に帰れば帰れるもん」と、ひとりでがんばったけど、バス停探して2時間歩き回ったというくらいどんくさい。
JR乗るのも、行き先を降りる予定の駅で○○行きって探すから見つかるはずない。
あれ?今日はもう電車ないって具合。(折り悪く何本かその駅が終着のがあったのよ)

なんか昔話してると池田日記にたどりつけないので、このへんではしょる。

チャーミー社長が書いてくれた紙をにぎりしめ、新大阪駅で降り立つ。
私でも新大阪駅まではひとりで行ける。←いばるほどのことではない。

クリップメモに書かれている内容
【黒い字】新大阪
【赤い字】中央出口を出て右に行き、1階下りつきあたりに駅。(1Fまで下りるのかと思ったら1階分だけ下りるという意味だと説明を受ける)
【緑の字】改札から左側へ上がる

※ すでにここでわからなくなって電話して確認する。

1駅 ↓ 御堂筋線 【青い字】アビコ方面行き
【黒い字】西中島南方駅  【緑】階段を下る正面に阪急の駅
【青】歩き5分

※ 正面に阪急の駅なし。歩き回る。踏切を渡るというのを予備知識で聞いていたので20分くらい悩んだ末、駅に到着。

まぁ、こんな感じ。
きっぷの買い方までメモしてくれてある。←子供か! ←いやそれ以下!
それから十三で乗り換えて石橋駅まで。

石橋駅で反対側に出てしまったためホテルに行く方向がわからない。
しかし、大人。2人に道をたずねて無事ホテル到着。
ここまでくれば落語仲間さんのあとをついて歩けば大丈夫。←他力本願。

今回の大会のいちばん大きな行事が自力でホテルにたどり着くこと。

それからホテルでちょっとだけ稽古して、『ちりとてちん』へ。
風鈴さん、日が志さん、ナルねぇ、私。
ホントは軽く食事してホテル帰って稽古の続きして9時に寝る予定だったのよ〜!
途中から愛知の気の星人さんが応援に駆け付けてくれて一緒に飲んでおしゃべり♪

料理とお酒がおいしかったので、私にしては珍しくいっぱい飲んだ。
みんながチャーミー社長のことを気づかってくれたり、落語に対する思いを語り合ったり…はりつめていたわたしの心がゆるんでそれからは涙。涙。
三人手をとりあって泣きながら飲んでました。

…たんなる酔っ払い?

そんなこんなでもちろん稽古にはならず、部屋に帰ってもまた飲みなおし。

次の朝は久しぶりに二日酔い状態。
だめだめじゃん!な私でした。

でも幸せな時間だった(*^。^*)

初日の日記はこれで終わり。
読んでくれた方、ぜんぜん実のない日記ですみません。ぺこぺこ。

わいん始動

  • 2010.10.27 Wednesday
  • 09:27
次に覚える決意のネタ
私にとっては初めての大ネタです。

>歌舞伎名作撰 假名手本忠臣蔵 (道行・七段目)

まずは元の歌舞伎の七段目をイメージできるようになるところから始めたいとおもいます。
早速注文しました。
蜷川幸雄演出の【演劇】仮名手本忠臣蔵のビデオ(2本組)は持っています。(元が演劇人だったため)
この中にも茶屋の場面がでてきたと思うのだけどどこが七段目の場面だったか不明。
もういちど見直してみます。

言葉は江戸で・・・誰ので速記を作るか、所作も難しそう
音源、映像探し中。
ディアゴスティーニのは持っている。


>吉朝師の映像…見つからない。
DVDは出てないみたい。
誰か録画したの持ってないかなぁ。

大会二日後

  • 2010.10.26 Tuesday
  • 16:31

まだ池田の余韻が残っていて日常に帰りきれません。

楽しかった。
感動した。
身震いした。

今年の池田は間違いなく「来てよかった!」
たんなる祭りでもいいや、仲間に会えるから…という気持ちだったけど、最高の祭りでした。

去年の大会が終わってからは、暫くの間「社会人落語」というジャンルに悩まされました。
落語ってなに?
おもしろかったらええのん?
いや、おもしろくなくっちゃダメだけど、じゃ高座でお尻だして踊って笑いとってもそれでも落語?←そんな人はいなかったけど。
できないながらも、やろうとしていることが否定されているようで失望感が大きかった。

今年は違う。

予選も全然違っていたけど、決勝のあの舞台。
池田が社会人落語家の聖地となる日が来るような予感。

他にも社会人の大会はある。
しかし上手いと認められた人しか出場資格がなかったり、地方からわざわざ聞くだけの目的で行くこともなく、手の遠い存在だ。
誰でも応募できて、しかもものすごい実力者と肩を並べて落語ができて、それを見ることができて感じることができて…

井の中の蛙が大海を知るいいチャンスになれると思う。
大海を知った蛙はそれから何になれるのかな。

溺れずに前に泳いで行きたいと思います。

池田がますます好きになりました。

来年は真っ向勝負です。

すすむべき方向は先輩方々が示してくれている。

方向音痴なので、ときどきとんでもない方向にそれているかもしれません。
そのときは周りから声をかけて導いてくださいね。








私は乗り物がプレッシャーで池田に自力でたどり着くのでいっぱいいっぱい。
お土産を買う気持ちのゆとりもありませんでした。
いっぱいお土産いただいたのですが、何もなくてごめんなさい。

落語仲間さんがみんなチャーミー社長のことを気づかってくれて、感激して感動して夜の宴会では手に手をとって泣きじゃくっていたかも。←たんなる酔っ払い。

本当にありがとうございました。

丹波の黒大豆。
これもチャーミー社長の体をきづかって選んでくれた。
これ、おいしすぎていきなり完食。

繁盛亭せんべいもうれしい。油控えているチャーミー社長も食べれる。
これは今夜のおやつ。
なにより添えてくれてた直筆のメッセージがうれしい♪

焼き肉のたれもソバもせんべいも、おまんじゅうも、チョコも…みんな気づかいが感じられるものばかり。
お菓子は友達の家に持って行って、池田のお土産話ししながらお茶しました。


あっ、チャーミー社長をお迎えに行く時間なので今日はこのへんで〜☆

第2回 社会人落語日本一決定戦 結果

  • 2010.10.25 Monday
  • 14:46
ファイナリスト


優勝

芸乃虎や志さん(愛媛) 『お婆ちゃんのお手玉』

2位
浪華家勝平さん(大阪)  『老婆の休日』

3位
立の家猿之助さん(大阪) 『手水廻し』

奨励賞
微笑亭さん太さん(愛知) 『楽しい動物園』

池田市長賞
二松亭ちゃん平さん(茨城) 『時そば』 







虎や志さんは同じ『池田呉服座』の予選。
別格。おもしろすぎ。1つの枠は決まったようなものだけど、2人選ばれるならあと1人分の枠が残っていると思って微妙な期待を残してがんばる!
しかし呉服座からはひとりだけ。
(
二人目があったとしても、私が選んでも他の人だった。まぁ審査員の好みがあるから間違ってということもあるか?




虎や志さんのすごいところは、場所が変わって大きなホールになったらその器に合わせて演技が大きくなっていたところ。私にはそう見えた。
聴かせてくれて観せてくれて、魅せてくれる。
芸術だと思ったイナバウアー。
これでもかというくらいのサービス精神に頭がさがる。
私はこのスーパーおばあちゃんと友達になりたい。
存在するはずのない架空のおばあちゃんの、すっかりファンになりました。










決勝はひとり目から鳥肌ものでした。

ちゃん平先生が喋る『時そば』
去年の大会で「社会人らしい落語」という課題をつきつけられ方向が分からなくなって遭難しかかった社会人落語家が何人いることか。
社会人として自分は先生である。先生にしかできない落語。
一年間真摯にその課題にとりくんでこられた、ちゃん平さん。
こうきたか!
だって私は先生なんですから…()


書きたいことがありすぎて…。

続きはまたあとで。

池田より帰宅第一弾

  • 2010.10.24 Sunday
  • 21:08
 ただいま帰ってまいりました。
楽しかったです~☆

みなさまホントにお世話になりました。
楽しいこといっぱい。
うれしいこといっぱい。

速報 
優勝 芸乃虎や志さん

おもしろかった~☆
おばあちゃんのお手玉。
太郎シリーズ。
イナバウアー。
スーパーばぁちゃんだぁ!
さすが!



我らがちゃん平リーダーも決勝進出。
これぞ社会人落語っていうのを作ってきてくれました。
よくぞここまで!
ここまで予想できなかったというくらい衝撃的な『時そば』

特別にと池田市長賞をいただきました。



書きたいことはいっぱいあるけど、PCの前にいられないので続きは明日。

去年の反省を踏まえて…いただいたのか、納得の大会。

レベルあがったな~私もがんばって稽古していかないとな。
出場できることを誇れるような大会になってくれる予感。

池田に向けて出発

  • 2010.10.22 Friday
  • 09:04
今日の昼ごろ出発予定。

落語してたりピエロしてたり…
もちろん稽古もしてました。
忙しくて連絡してない方沢山ありますが、お許しください。
大阪から帰ってきてから友人との付き合いの時間に2日間とってあります。
お茶やおしゃべり誘ってください。湯のみ


大会の『牛ほめ』
昨日あらたに加えたくすぐり入れこんで…
10分が微妙(いや超える)ようになった。
新幹線の中で調整しながら行こう。
油断すると道にも迷いそうだし
うーん。
こういう緊迫した旅もまた楽し♪

携帯からブログやってないので、速報は他の方のブログでどうぞ。
帰ってきてからいっぱい日記が書けるように、はじけてきますね〜ハート達(複数ハート)

池田でお会いする方、よろしくお願いします。
記憶力がないので名前出てこなくても、おこらないでね。
天然ですが、それいがいにもボケはいってきました。
だれかつっこんでね。

まだまだ挑戦の旅は続く。





忘備録
先日のダイヤモンドホテルの落語

演目
『鼓ヶ滝』
当初、『はんどたおる』の予定だったが、リクエストにより『鼓ヶ滝』に変更。
リクエストをいただけるのはうれしい。

 

福井『ちりとてちん杯』と池田『社会人落語家日本一決定戦』

  • 2010.10.19 Tuesday
  • 06:01
いまさらだけど『ちりとてちん杯』をふりかえる。

落語大会っていうのは、去年の池田の『社会人落語家日本一決定戦』と、福井小浜の『ちりとてちん杯』しか経験したことがないのでちょっと比較。

小浜で予選聞いて思ったのは全体的には池田より小浜の方がレベルが高い。
少なくとも落語の基本をしらない人はいなかった。
途中から聞いたのだけど、トップバッターの静香さんのを聞いて「さすがだなぁ」と思った記憶あり。

※池田のは事前審査があるのに、なんで?と思う人が出場してて、あきらかに数段うまい人が落ちてるの?という疑問というか不信感あり。
『プロのように上手い人はダメで、社会人としての落語…』
99歩ゆずって社会人らしい落語家日本一を選ぶのでもいいけど、あの事前審査のいいかげんさはいただけない。
他にも色々不手際はあったけど、大会事務局が真剣に取り組んで改善していこうとされているようなので、これからの発展を見守りつつできるかぎり参加して楽しませていただきたい。

落語の方向性を考える
小浜は予選6分
事前審査なしで多数を参加させようと思うと持ち時間は短くなるのはしかたがないことか・・・。
まくら、ネタの編集、所作などすべて審査対象(と、一応言われている)
ものすごく納得できる部分と、ちゃうのんちゃう?という部分と。

この6分に縮めたネタ、一生懸命作ってるのだけど今後人前でかけるチャンスがなさそうなのがさみしい。
10分くらいあれば他でも使えるのになあ。
お客様に向けた落語ではなく、審査員に向けた落語をしなくてはいけなさそうなのがちょっと疑問。
いや、審査員もスタッフもお客様だと思えば納得できなくはない。
しかし友人が多い方が有利なのは確か。
っていうか趣味、志を同じくするもの同志、どんどん友人が増えていくような気もする。
実際私も友人が増えた。
それだけでも出場してよかったと思える。

しかし、お客様に楽しんでもらう落語…の方向に向かっているかというと疑問。
時間制限のため笑いを待てない落語になってきたような気もする。
だめだめじゃん。

チャーミー社長体調不良により福井は決勝をきかずに帰ったけど、ネットにアップされている決勝のネタを見た。
うまいなぁ。
こまちさんの「遺言」、生で聞きたかったなぁ。
ちろりさんの「堪忍袋」、池田で聞いた方がツボだ。(あのネタは小浜ではできないと思うけど)
またひとつ、自分のやりたいこと目標ができた。
こういうのはうれしい。

池田の大会では「これは真剣な日本一決定戦ではなく、町おこしの祭りだよなぁ」と思った記憶あり。
福井もやはり「町おこし」の感はある。
福井の税金を使ってやるのだから、ある程度はしかたがない。
福井のイメージアップ、収益アップに繋がらなければ、次の予算もつかないものね。

ものすごく残念ではないが、微妙に残念感が残る。
1回からずっと見ている人の言葉でも「大会の方向性が変わってきたように思う」って。
しかしスタッフの方の努力は並みならぬものがある。それには感謝。(*^。^*)
楽しかったのは間違いない。
また挑戦したいかと言われれば挑戦したい。

6分のネタ作ったり稽古したりする時間、交通費や宿泊費などの費用、それにみあう効果があるか?という一抹の不安感もある。
※いちばんの目的は決勝にのこること、賞をいただくことではなく、お客様に楽しんでいただけるように落語がうまくなりたい。
そのための手段なのだ。目標ないと稽古にみが入らない私だし。



池田は大好きな町である。
今年も出場するが、来年もあれば出場したいと思う。
交通費や時間がおしいとは思わない。
なんでかな。
落語以外にも楽しみがあるからだろうな。
こちらは、上手い人がうーんと上手いので、どちらかというと祭りに参加の気分が強い。
思いもよらぬ面白いものを聞かせてもらえたりする期待感もある。
礼をつくして一生懸命楽しみたい。
決勝の舞台に立ちたい…いや、座りたいという気持ちはもちろんある。

いや、審査基準が「社会人落語家」であるから私にもチャンスがあるのだ。

今年は何がおきるだろう。
ちろりさん、にしゃんたさん、さん太さん…
続くヒーローがまた登場するのだろうなぁ。


ぐだぐだととりとめもなく。
自分の中の整理用。

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