昨日は『朗読夜会』本番
落語以外で舞台にあがるのひさしぶりかも。
朗読といっても動きがある朗読劇みたいなの。
群読もある。
どきどきしてテンションあがって喋って冷静になって、激高して・・・
遊んで楽しんでもしょもしょしてくりゃくりゃしてぼちょぼちょして・・・
舞台の上でふたりの人物を演じるのだけど、タイムアタックのカツラやメイク変え。鏡みないで手探りで書くのでまるで福笑い状態。
優雅なもしょもしょと対照的なぼちょぼちょ。
結局、くりゃくりゃってなんだったんでしょうね〜?
エロビデオだったり、猫のまたたびだったり・・・色々イメージを創造しながらやっていたんだけど、最終的にはぜんぜん違うものになってて、やっぱ訳わからない。
意味不明のまま悩ませたままでいいのだ。
よっしゃ言うて、笑って許してください。
次に「肩たたき」の歌を歌うために出演するまでの短い間に着替え、メイク直し、ネクタイを締めるなどなど。あわただしく時間との戦いも楽しんでました。暗くて自分の顔がちゃんと見えないので、ちゃんと普通の顔に戻れたのだろうかという心配もありながら、まぁ順調に。
本番当日まで歌の稽古してて、うまさは別としてちゃんと元気よく♪歌えたな。
ずれる原因をさぐってみんなで修復ってかなりイイ感じじゃない?
今も「朝からラーメン」の歌が頭の中をぐるぐる回っている。
ちょっと気になっているのは・・・『山月記』で気持ち入れたら自然に涙が出てきて・・・それだけならいいんだけど、鼻水まででてきて・・・たれてきて・・・かっこ悪かっただろうなって。中途半端にふけないし。
静の部分だから。あー、ビデオに映ってないことを祈る。
ぜーんぶ終わって、打ち上げでもテンションあがってて・・・
でも腰がいたくて・・・
今日はちょっと燃え尽き症候群みたいな感じでもある。
だるい。
『山月記』
『蜘蛛の糸』
複数でひとりの人物のセリフを分けて演じる。
個々の動きや、みんなでタイミングを合わせる動きあり。
他の人のせりふのときも自分が喋っているつもりで気持ちをつなぐ。
『村上コント』
「タイムマシーン」
「バンコックサプライズ」
「タコ」
「インド屋さん」
「ビール」
「牛乳」
「もしょもしょ」
「ことわざ」
「真っ赤な芥子」
「グッドニュース」
フィナーレ 「朝からラーメン」
「素敵な会だったね」
「楽しい時間だった」
「良かった〜!」
「みんな違う個性を持った声だけど、違和感なくちゃんと繋がっていて物語になってた。素敵だったよ」
「ラジオの朗読と違って見られている意識が緊張感となって伝わってきた」
「わいんサンの存在感あったよ」
「コントは緊張感とれて楽しめた♪」
「こんなに面白くしあがってると思わなかった」
「次回もぜひ案内してね」
観に来てくれた友人からお礼のメールが届いた。
それにはタコの絵が・・・描いてはなかった。
『朗読夜会』に参加させてもらって一番の財産は舞台仲間さんと沢山知り合えたことだ。
それぞれの才能、それぞれの経験、それぞれの努力を目の当たりに見せてもらいながらいい刺激をいただいた。
演出、出演者だけではなく、大道具、小道具、設営、衣装、音響、照明、事務方やらビデオ撮影などなど・・・大勢のスタッフさんに支えていただいた。
なんかとっても幸せな気分。
『成功!
』
って言ってもいいよね。
こまかい反省点はいくつかあるけど、それはこれからの努力でステップアップしていくということで。
まだまだ進化し続けていきますよ〜!
なんだかとっても、みんなにお礼をいいたい気分。
ありがとうございました。
そして、
これからもよろしくお願いします。