私信もかねて
- 2009.09.25 Friday
- 18:44
笑らくさん、月曜日にメール送ります。
覚悟してお待ち下さい。(笑)
明日は、『南区民にて話芸に親しむ』
60回記念です〜☆
私はまだ新米なので出演は5回目です。
最初が「牛ほめ」
「たぬき」
「子ほめ」
「親の顔」(立川師の輔作)
明日は夜の部に出演で「つる」です。
だいぶ、いい感じになってきた。
まいあがらずにこのまま行けたらいいな。
シルバーウィークって大型連休になっているので、ゴールデンウィークの弟分てきなイメージで名づけらてるのだ思っていたら・・・
連休中に敬老の日があり、お年寄りのイメージ(シルバー)の意味を含んでいたんだ・・・と、ついさっき気がつきました。
そう思うとなんかおめでたい☆
と、いうことは・・・またまたどこかに連休ができて、ブロンズウィークなるものもそのうち登場するのではないか・・・?←妄想
・・・「どう」でもいい話でした。
どう?
ちょっと東京に遊びに行きました。
お年寄りがいっぱい歩いています。
さすがシルバーウィーク。←それはシルバーウォークじゃ!
電車から降りるとお年寄りがいっぱい座っていました。
???
あっ、ここは銀座!
わかる人だけわかってください。
■昨日(すでにおととい?)の日記■
8/30(日)
古今亭菊志ん広島寄席《 夏をBUっとばせ!》
開演14:00〜
2000円
プログラム
落語 「牛ほめ」 葡萄亭 わいん
落語 「酢豆腐」 古今亭 菊志ん
落語 「お楽しみ」 桂 出丸
仲入り
落語 「笠碁」 古今亭 菊志ん
菊志ん師匠と出丸師匠の前座を勤める。
しかも出囃子生演奏つき。
出丸師匠の奥様が三味線を弾いてくださる。
太鼓は出丸師匠がたたいてくださる。
菊志ん師匠は「がんばれよ〜!」と心の中で祈ってくださる。←たぶん。(笑)
わいんは幸せ者でござります〜
とりあえず座を暖めるという役割は果たせたように思う。
反省点、失敗点は多々あるけど、ちょっと大目に見てもらうということで。←まて!
菊志ん師匠絶好調!
たたみかけるようなセリフ、
気の利いたアドリブのくすぐり。
っていうか、裏でず〜っと笑っていた。
「おい、与太郎を外に出しちゃダメだよ。さっきも牛ほめに行ってしくじってきたんだから」って前座でやった牛ほめからひっぱって笑いをとっていただいたのはうれしかったな(はーと
出丸師匠のこれでもかというくらいのダジャレも面白かったなぁ。
あんなに単純なダジャレなのに、いい方ひとつで思わずふきだす
引き出しの多さに感嘆する。
じぁ〜 (寄席に来ていた人はこれ見ただけで笑ってくれると思う
寄席でアンコールにお答えしてもう一席やってくれるっていうのも初めて見た。
高座から降りると出丸師匠から「サゲが江戸と上方で違うので間違って太鼓たたいてごめん!っ」てあやまられちゃいました。
知識のない私は打ち上げのときに「上方ではサゲ前に太鼓が入るのですか?太鼓のあとにセリフとか盛り上げたりした方がいいのですか?知識がなくてそのまま普通にしゃべったのですが」とあやまる。
「いやいや、終ったと思ってたたいたら、まだ終ってなかった」
あっ、で、あの時あやまられたのですか。
と、やっとその意味を知るというノー天気な私。で、「何て素直な人だ」と笑われてしまいました。
やっぱり生っていいですね
心臓ばくばくでした。
そんなに緊張はしてなかったつもりなんですが、うれしくて楽しくて舞い上がっていました。
それを人は緊張と呼ぶのだ。
こういうときの私はハイテンションになるので、一生懸命抑えて、抑えて・・・。 抑えきれない〜!
声もどんどん高くなるので抑えて抑えて・・・と意識するのですが、うまく調整がききません。
一生懸命→余裕のない→間がぬける→まぬけな落語
課題はつきません〜☆
出丸師匠のネタ 「狸の化け寺」
菊志ん師匠のアンコールは 「紙入」
裏でもプロの対決を目撃させていただきました。
お二人の気合いは圧倒されるものがありました。
さすがプロって!
菊志ん師匠も「菊志んの会なので出丸師匠に負けるわけにはいけないのでアンコール」って。
「紙入」大爆笑。菊志ん師匠のおかみさんのしゃべり声大好きです。
お客様も満席。折りたたみ椅子も沢山出して、立ち見も出る盛況でした。
2席目の菊志ん師匠の落語が始まる頃には受付スタッフも全員中に入って聞いてたって。
受付だれもいない・・・(笑)
もう入る余地ないし当日券もしゅーりょーって。
終った後は菊志ん師匠もお見送りに並んでいただき、気軽に握手、写真撮影に応じていただき、お客様に大変よろこんでいただけたと思います。