Reading Notte
『朗読夜会第六夜』〜光は汽車の窓から〜
千秋楽に行ってきました。
ノッテは舞台経験者の朗読勉強会として発足。私は登録メンバーで、二夜、四夜、五夜に出演しています。
最初の影アナから素晴らしかったです。
キッチリと丁寧に。
舞台はシンプルで、それでいて芸術的。最低限のもので色んな景色を見せてくれる。素敵でした。
鉄道に関わる四つの作品を切り取ってそれぞれの味付けで載せてありました。
特に太宰の「たずねびと」は私なら絶対に選ばないだろうという作品。
感謝といいながらも感謝と違う太宰のプライドからくるものなのか・・・複雑な「私」の心。
こういう作品に触れて、ちょっと考えてみるのもいいものだ。
いちばん好きだったのは宮沢賢治の「シグナルとシグナレス」
それまで白黒やセピアだった舞台上に色が乗った感覚。※個人の感覚なので細かいツッコミはナシで。
衣装が特徴的でとってもお洒落でした。いいな。
これは信号機の恋の物語。聴かせて魅せてもらいました。
遊び心満載で、みんなの表情も素敵です。
台本リレーも効果的。
後白さんは初舞台とは思えないくらい堂々として楽しそう。
歌も音も好きだったな。
こういうの観せられると私もまたやりたくなる。
みんなで作るのってステキだなぁ。
スペシャルサンクスのところに名前入れていただいてました。
ありがとうございます\(//∇//)\