感じたこと思ったことを順不同に・・・
生まれて初めて落語大会というのに参加してきました。
見に行ったこともないのでどんなものか期待と緊張と・・・。
自分にとって落語って趣味でもないし、道楽でもないし・・・何なのだろ?
生きがい?・・・ちょっと違うような気もするし。
よくわからないけど自分の一部であることは間違いありません。
経費節約のため車で行くことにしました。
チャーミー社長が運転して連れて行ってくれれば方向音痴の私は何の心配もなく目的地につける。
よく道に迷う私は新幹線や電車の乗り換えだけでもプレッシャー。
高速代が往復とも1000円で済んだし、ジャンボさんや笑福さん家族が同乗してくれたので、交通費は往復ひとり2500円。
安かったのとおつりがなかったのとで多めにいただき我が家はもっと少ない交通費。
覚悟していたほどの混雑もなく快適な足袋、いや旅。
反省点
安いホテル探して泊まったので懇親会の会場や打ち上げのお店まで電車に乗り継いで行ったのはちょっと不便。
次回があれば同じホテルに泊まろう。
落語みゅーじあむ落ち着き要素
大阪からさくまにあの鑑高木明光さん、愛知から桃鉄仲間の気の星人さんが応援にきていただいたのはとても心強かったです。
予選全然緊張しなかった。
座布団・・・「おお、いつも使ってるのと同じ座布団やん!」と妙なところで気持ちが落ち着く。
落語みゅーじあむ出場者には知人がひとりもいないので、寂しい思いをしていたけれど、無眠さんから一福さんを紹介していただく。
丹馬さんの掲示板でご挨拶させていただいた青森の日が志さんと懇親会でご挨拶。その後お好み焼きやさんで飲みながらおしゃべり。
沖縄のすい好さんもお好み焼きやさん仲間。
笑楽さんには色々気遣っていただき荷物まで運んでいただきました。ありがとうございます。
ちゃん平さんもブログ掲示板を発見し掲示板でご挨拶させていただいていたのと、懇親会のときに目立つように名前を背中に張ってあったのとで直接お話しもさせていただきました。
そんなこんなで当日お話ししていただける方がいて、なごやかな雰囲気で1日過ごすことができました。
葉桜さんと一緒に歌手でアイドルらしいまっちゃんの着付けを手伝う。
ケイトウさんからスイートポテトの差し入れをいただく。
USJで歌手をされている方、などなど楽屋も客席もいい雰囲気に盛り上がっている。
決勝進出者が2名と奨励賞1名の計3名がこの落語みゅーじあむから選ばれたのはこの雰囲気の盛り上がりのせいかもと思う。
実際、予選であんなに盛り上がって楽しかったのに、なんで決勝は盛り上がらないの?と不思議に思えた。
タキシードのじっきょうさんの予選は私は聞いていないのだが、チャーミー社長曰く「とてもテンポがよくて、すごく面白かった」
何で決勝では面白くないの?
お茶子さんと一緒に間違って出てきて、客席にタキシード姿を一度見せてしまい自分も客ものりきれなかったのだろうか。
タキシード姿が逆に反感をかってしまい、アウェー感のある高座になってしまったのだろうか。
僧侶姿の弘祐さんは予選では普通に着物を着ておられた。(黄色か茶色だったイメージがあるのだけど)
予選は確かに面白かった。後半のパンを食べたり色んなしぐさや表現など、参考にさせてもらおうと思ったところがいっぱい。
動物園の稽古なかば、歩くのが上手くいかなくて挫折した私はこれを見て「歩くの上手くはないけど、いくらでも面白くできるじゃん」と思った。
決勝では何で予選ほど面白く感じないのだろ。
緊張されていたからかしら?
器の大きなホールでしゃべるときは間やテンポを変えなくてはいけないのかもしれません。
何より客席のココロをつかんで味方につけないといけないのですよね。これはどこでやっても同じことですが。。。
落語みゅーじあむで、私が聞いた中で一番のお気に入りは、よってけしさんの「愛宕山」
情景、風景が目に浮かびます。面白いし上手いなって思いました。
続く・・・たぶん
ちょっと修正
落語みゅーじあむの予選のとき
「動物園」やられた弘祐さん、決勝で袈裟姿だったけど予選では普通に着物でした。
って日記↑に書いたのだけど、予選でも袈裟姿だったよって他の出場者の方から指摘していただきました。
(この日記のコメントにて)
話しの途中で決勝と同じように袈裟をはずされたそうだけど、私が途中から聞いたので袈裟をはずしたあとから見たようです。
それにしても黄色か茶色の着物の残像が残っていたのですが・・・すっかり天然ボケ老人です。
私の日記で惑わされた方、ごめんなさい。
ホンキでそう思い込んでいたので。
超はずかしー!
訂正してお詫びいたします。